SEED Academy の英語学習を通じて
ただ英語を学ぶだけではない、他とは一味違った体験を提供します。
多種多様なサービスを提供することにより、お子様の将来にとって大切な機会を増やします。
宮﨑マリア
株式会社COCOUS 代表取締役社長
COCOUS EDUCATION CANADA LTD CEO
バイリンガル教育コンサルタント
- 2人の子供を連れて8か国に親子留学後、英語塾SEED Academy設立し独自の英語学習メソッド「SEED Method」を考案。
- 英語塾からは小学生の英検準一級合格者を輩出。
- 2020年にカナダに留学エージェント設立しバンクーバーに教育移住。現在は日本とカナダの2拠点生活。
- 自身の2人の子供は小学校4年生で英検準1級を取得。
Education(教育)の語源をたどると、”能力を導きだす、引き出す”という意味があります。私たちSEED Academyが目指しているのは、「英語教育を通じて子供たちの無限の可能性を引き出せる」そんなスクールです。
長男のカナダでの公立高校卒業に際しては、北米(アメリカ・カナダ)の大学受験を経験。その結果、アメリカのUniversity Of Washington、カナダではUniversity Of Torontoなどからオファーを頂きました。そして現在はEngineering専攻を希望しモントリオールの工科大学に進学しています。
長女はカナダの公立高校に通いましたが、最終的にバンクーバーの私立全寮制高校に転校。飛び級をする形で高校を卒業しました。日本では本来4月から高校3年生に進級する年に日本の大学受験をし、各有名私立大学の国際教養学部への合格が決まっています。
日本で大学生となる長女の受験には、英語力を維持するために、9月入学制で英語で受講できる学部、そして在学中に交換留学制度のある大学にとにかくこだわりました。
2児の子を持つ母として、どうすれば非ネイティブの我が子が英語ネイティブの子たちに物怖じすることなく、グローバル社会で対等に英語でコミュニケーションがとれるバイリンガル人材になれるのか?同時に、日本人として生まれたからには日本人としてのアイデンティティの確立、母国語の習得も重要です。常にこの試行錯誤を重ねる中で、普通の公立学校に通いながらバイリンガル教育を行う方法を追求してきました。
公立小学校に通い、放課後はSEEDの先生と週に2~3回の英語レッスンを続け、それぞれ、息子は小学校5年生で、娘は小学校4年生で英検準1級に受かるほどに成長してくれました。親が本気になって学ぶ環境を用意すれば、子供たちは無限の可能性を開花させると言う事を教えてくれた体験でした。
その後、帰国子女のバイリンガル先生と自分の子供たちに向けた最適なカリキュラムの試行錯誤を1年間続ける中でSEEDメソッドは生まれました。そこからお友達の子供たちも一緒に学ぶようになり、気が付けばその評判が口コミで広がり、2015年スクール化に至りました。
私自身の子どもたちへのバイリンガル教育への熱い思いから、欲しかったものを全部詰め込んで、現在のSEED Academyは生まれました。
お子様の視野を大きく広げる第一歩、それが英語学習
世界中の情報が集まるインターネットにおいて、日本語サイトの割合をご存知でしょうか?実に全体の2.6%のみ。一方で英語サイトは25%を占めており、中国語やスペイン語といった他の言語を抑えて圧倒的なシェアを誇っています。これだけ見ても、英語に限らず日本語以外の言語の習得が世界と繋がるきっかけになることが分かります。
また、少子高齢化の加速する日本が今後も発展を続けられる可能性は、移民による労働力の確保や、観光立国としてのプレゼンス向上だと言われています。この状況を見つめた時、「日本で働くのだから英語は必要ない」という時代は終わりを迎えていることを痛感せざるを得ません。また、コロナ禍を経験した世界では、国境を越えて働く人たちの存在がより身近なものとなり、グローバル化やボーダレス化もますます加速していきます。 この新しい社会を生き抜くためには、より積極的に世界で活躍する視座や視点を持つことが必要ですが、そのきっかけや原点には、英語を使った国際的なコミュニケーションがあるのではないでしょうか。
「今日は何を食べようかな?」や、「どんな洋服を買おうかな?」と考える時、私達の選択肢はどこに端を発しているのでしょう。恐らくそれは、これまで口にしたもの、目にしたもの、聞いたことのあるもの、つまりこれまでの「自分の経験から」の選択になっているはずです。結局私たちは日々、自分の知っている範囲からの選択を繰り返しているのです。
子供も大人も関係なく、私たちが知っているものの中からしか選択することができないのだとしたら・・・
私は親として、子供の将来の選択肢を少しでも増やしてあげたいと思います。
世界は広い!世界は面白い!英語学習を通じて子供たちの視野が大きく広がることを期待しています。
将来の飛躍に繋がる原体験ができるのはキャンプのみ!
日常的に英語に触れる機会の少ない日本の生活において、英語を学び続けるモチベーションの維持は子供たちにとってとても難しいものです。小さい頃は音楽や踊りを通じて楽しく英語を学んでいても、小学生高学年頃になると人前で表現することへの恥じらいが芽生えます。そしてお勉強も文法の繰返し演習や単語記憶が中心となり、英語学習が楽しく感じられなくなってしまいます。
しかし小さい頃から海外に行き、自分の話す英語で初めてのお買い物ができた、初めてのお友達ができて英語で挨拶を交わした、など、こうした一生の記憶に残る原体験を重ねることで、英語は「単なるお勉強の科目」から「コミュニケーションのツール」であるという事を身体で感じることができるようになります。そして、「英語が使えるとこんなにも自分の世界が広がっていくんだ!」という気付きが英語を学ぶモチベーションを一気に向上させるのです。
またキャンプでは、同い年くらいのお友達だけではなく、学年の垣根を超えたお友達と一緒に生活します。そしてメンターでもあり子供たちのロールモデルでもあるバイリンガル先生が常に一緒に過ごします。英語を学ぶだけではなく、親元を離れた集団生活の中で実践として英語を使い、お友達と切磋琢磨しながらお互いの成長を感じ取ることができます。こうしたキャンプの機会は、短期集中で負けじと英語習得に励む絶好のチャンスです。小さい頃からSEED Campに繰り返し参加したことで、英語力や海外で生活することへの自信が少しづつ芽生え、本格的な高校留学へと羽ばたいていった子も多数います。
何のために英語を学ぶのか?その根底にはきっと・・・ 「もっともっと英語を話せるようになりたい!」「違う土地や世界をもっと見てみたい!」「自分と違う文化の事をもっと知りたい!」 「色々なお友達と色々なお話をして分かり合いたい!」といった純粋な思いがあるからなのではないでしょうか。
そしてこの純粋な思いを満たすため学習し、交流し、体験を積むことこそが、真のグローバル教育なのだと私は思います。
海外留学で、臆することなく世界と向き合える力を!
留学を経験すると、現地のローカル生だけではなく、多様なバックグランドを持ったインタ―ナショナル生との交流機会も増えます。みんなそれぞれ、自分の国や文化に誇りを持っており、そのルーツを大切にしています。こうした交流体験が日本を外から見るきっかけとなり、日本の素晴らしさやご家族の存在の大切さにも気づかせてくれます。
日本では当たり前のことが海外では通用しなかったり、とても不自由な、不合理なことにも沢山直面しますが、それを言葉にして伝えないことには誰も助けてくれません。親元を離れ自立し、自分で考え、身の回りの事は全て自分でやる習慣や、スケジュール管理や、掃除・洗濯・買い物などのライフスキルも自然と身につきます。こうした現地の生活に溶け込むことこそが本当の異文化交流、異文化体験であり、自分の言葉で自分の思いや考えを表現できる思考力や発想力が養われ、行動力が培われていくのです。
スポーツの世界では、各種目の世界トップレベルの国で活躍する若い日本人選手がたくさん生まれています。ビジネスの世界でも海外での成功を目指す若い起業家の存在も増えてきています。こうした海外で活躍する人たちは、若いころから英語をコミュニケーションの手段として学び、どこの世界でも臆することなく対等に意見交換のできる精神的な強さを持ち合わせています。
SEED Academyでコツコツと学びを重ね、SEED Campでモチベーションを高め、本格的な留学へと羽ばたいていく子がこれからもたくさん出てきてくれることを期待しています。